Mark Ealey — Jun 16, 2018

26-5 to Christchurch FC

昨日、カンタベリー大学クラブとクライストチャーチクラブが対戦をし、女子留学生全員が、ほぼフル出場でした。多分、ニュージーランドの女子クラブレベルでのナンバーワン対決だったと思います。結果は26−5でクライストチャーチクラブの勝利でしたが、ゲームの内容で考えれば点差だけで感じないぐらいの接戦でした。ラグビー留学プログラムの5名の女子選手がみんな余裕を持ったプレーでそれぞれのチームに貢献しました。みんなの成長を見るからに感じさせられる試合でした。

高橋李実選手 (Christchurch FC) :「UC戦は特に今までのタックル練習の成果が出せた試合でした。左肩でのタックルが多かったけど、左右・相手関係なく倒し切ることが出来ました。アタックではグラバーを使ったりランでスペースに仕掛けたり、バリエーションを持ってプレーできたと思います。収穫のある試合になって良かったです。」

小牧日菜多選手:(Christchurch FC) :「私は同じポジョンの人が国代表でいない事を気に初めて試合にフル出場しました。相手がUCとゆう事もあり始めは緊張しましたが、試合中は飛ばされても負けずにタックルにいけたし何度かキャリーする事も出来ました。味方へのフォローも素早くいけてると褒めていただいたのが嬉しかったです。」

ヒリィ・ヤンセン選手(ドイツ)(UCRFC) : 「カンタベリー大学(クラブ)の女子チームの試合に出ることは、いつもとてもいい経験です。今回の対戦相手は強敵であるクライストチャーチクラブでした。結果は接戦での負けですが、プレッシャーの中で自分の課題を意識しながらプレーをする良いチャンスでした。チームとして、アタックとサポート関係の課題はありますが、次の試合にまた出場させてもらえたら精一杯頑張りたいと思います。」

野口澄香選手 (UCRFC) :「昨日の試合は相手がChristchurchということで、すごく緊張していました。しかし、試合中は声を出すことができ、チームのみんなとも上手くコミュニケーションが取れて良かったです。また、対戦相手にももみ、ひなた、ももこがいて、対戦相手で戦ったからこそ分かるその人のプレーのすごさにも気づけたのですごく自分にとって成長できた試合でした。次はもっと修正点を改善して次は勝てるように頑張りたいです。」

藤田桃子選手 (Christchurch FC) :「今回の試合ではタックルを意識しました。最初の方の試合と比べると、タックル成功率が上がったように思います。また、フットワークやスクイーズといった細かい部分も意識してできるようになりました。IRPでのセッションの成果が発揮できていると身をもって実感しました。」