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Photo by Mark Ealey

ジョーダン・ヘイルズスキルコーチによるレポート

Mark Ealey —

22週間のプログラムの3分の1を過ぎたところ

インターナショナルラグビープログラムでの私の役割は、コンタクトスキル、デフェンススキル、アタックにおける状況判断について、週3回のスキルセッションを指導することです。

私たちは、22週間のプログラムの3分の1を過ぎたところですが、すでにこの3つの分野における選手たちのスキルの確実な進歩を感じることができます。週に3回選手達を指導することは、これらのスキルを指導する際に彼らの特性に気づくようになります。これにより私は、非常に具体的なフィードバックを彼らに与えることができます。時々、自分自身を除いた他の4人(コーチやインターン)がセッションを手伝うことがあります。つまり、5組の目が男子女子選手たちのスキル向上に役立っています。

スキルセッションはすべてビデオ化され、最後にホワイトボードを使ったキーポイントの要約を伝えます。その後、ビデオはビデオ共有プラットフォームHudlに数時間内にアップされ、選手達はセッションの内容を見て、自分のスキルを分析することができます。彼らのスキルを向上させたいという願望には非常に感心させられます。適切なフィードバックと自己分析を伴う自習練が向上をもたらすことを明確に理解しています。

彼らは非常にやる気のある、勤勉で積極的なグループです。そのような集中力のある選手達を指導するのは楽しいです。ラグビースキルの成長はもとより、私はこの5週間で、若者としての彼らの自信と英語でのコーチングメッセージを理解する能力に成長を感じています。これからの4ヶ月間にどれほどの進歩が見られるか楽しみに待っています。