ニュージーランドラグビー:カンタベリー州
セント・ビーヅラグビー留学プログラムの田中怜恵子コーチングインターンが感じたこと
• 練習のテンポが早い
• 選手間でのレビューを常に行なっている
• 細かいキーポイントを短い時間で選手を集合させてから常に再確認させている
• 練習の最後に今日学んだことは何かをデスカッションする
• 選手とコーチ間でのデスカッションも多い
(日本では受け身の選手が多いまたは選手の意見を中々受け入れない指導者もいる)
• 基本を大事にしている
• キーポイントは何か指導者から質問形式で選手たちに答えを求める
• 今行っているドリルが試合中どのようなシチュエーションで必要になるのかまず始めに説明してから行う(よりゲーム感覚に近づける、何の為に行っているのか必ず理解させる)
• ドリル中も選手たちにコーチが何も声をかけずにいるシーンはあまりない様に感じた
• ドリル間の移動を早くする工夫もしている(例:2チームに分かれる-ビブスが必要な選手たちを急がせる-遅かった選手はスタージャンプ等)
• 選手が気を抜くシーンをできるだけ少なくしている
• 常に新しいことを学べる環境を作る