Hero photograph
 
Photo by Mr. Mark Ealey

マリスト・アルビアンでの経験

Mr. Mark Ealey —

ニュージーランドのクラブチームでプレー

ニュージーランドのクラブチームでプレーをして現地の若者と交流をすることが十分可能です。クライストチャーチのマリスト・アルビアンというクラブについての何人かの経験を紹介します。

篠崎茜寿果さん:(石見智翠館高校出身)「チームのみんなはとてもフレンドリーで、年齢も15歳くらいから30歳までといった、年齢の幅も広く学生や様々な職業を持った方がたくさんいます。その中でもカンタベリー州代表、Black Fernsの候補という方もいれば、初心者や既に子供のいるベテランプレーヤーというとてもユニークなチームです。仲がいいだけではなく、週に2回のフィールド練習では短い時間での内容の濃い練習を指導してもらいます。バックスやフォワードでそれぞれ有能なコーチがいて細い指導をしてくれるので、自分のプレーの改善や向上がより良くできる環境です。それ以外にも週に一回程のfitnessではカンタベリーラグビー協会のS&Cコーチが指導してくれるので意味のある内容のきちんとしたS&Cが与えられます。とても楽しく充実したトレーニングができます。そしてウエイトジムは自由参加なのですが週に2回クルセーダーズアカデミーのウエイトトレーナーの方がメニューを組んでくれ、指導をしてくれます。 毎週末の土曜日に試合があり、試合の回数を重ねるごとにチームがまとまり英語での意思疎通が出来るようになり自分がチームの一員として活躍している事に実感出来ました。今シーズンは2部リーグでの優勝を経験できとても充実したシーズンを過ごせました。こういったラグビーをするにおいての環境はとても良く恵まれています。」

田中実春さん(群馬県、前橋レイディーズ、短期留学):「マリストでは、チームメイトに快く受け入れてもらい、とても親切にしてもらいました。上手に英語が話せなくても、丁寧にコミュニケーションをとってくれたので、いつも練習が楽しかったです。」

岡瞳さん (滋賀県、ブリーズ、1年留学)「マリストでのラグビー練習は、ニュージーランドのラグビー文化を肌で感じられる楽しい練習です。また、男子と合同タッチラグビーなどの練習もしており、フィードバックも盛んに行われているスキルアップにもとても良いと思います。チームメイトは、異文化交流を好んで積極的にしているので、馴染みやすいチームだと思います。」

エミリー・レクルさん (ウガンダの女子代表、2019年MVP)「マリストの人たちがとても親切で10週間という短期留学をした私を快く受け入れてくれました。2部リーグの決勝戦にも出させていただいて、優勝にすこし貢献できてよかったと思います。とても良い経験をさせていただきました。」